20100523144933

M. Gardner*1

マーチン・ガードナーが亡くなったそうだ。95歳ともなれば天寿ということか。

僕と同じ世代なら、10代からこのヒトの書きものを楽しんで来た方は多いのではないかしら。


以下、調べつつ書いているので、構成はデタラメ。


「MY WORLD IS A LITTLE DARKER…」(James Randi Educational FoundationのJames Randiによるエントリ) が、今のところ英語圏の情報としては最も詳しいか。といっても、マーチン・ガードナーをすでに知っているヒトにしかピンと来ないだろうなぁ。「Martin Gardner, 1914 -- 2010」(Bad Astronomy | Discover Magazine) 「Science Luminary Martin Gardner Dead at 95」(Slashdot Science Story) は、さらに簡潔。スラドのほうは、Randiのブログが元ネタになってるのか。

少し出遅れたけれど、ガードナーの名前を知らしめた「Scientific American」の「Profile: Martin Gardner, the Mathematical Gamester」(Scientific American) は、プロフィールとはいえ長いなぁ。ちょっと今は読んでいられない。

新聞報道系だと「Martin Gardner, 95, Math and Science Writer, Dies」(NYTimes.com) を始めとして、今のところAP電ばかりか。

Twitter / Search - Martin Gardner も、ひと頃よりも増加のスピードが落ちたか。こちらを眺めていれば、そのうち詳しい訃報(といっても亡くなった以上の話、他人が何を知るべきなのかわからないけれど)も出てくるだろう。


略歴その他は「マーティン・ガードナー」(Wikipedia) を参照されたし。僕もここの記述を超えて知っていることはない。実家で購読していた『日経サイエンス』連載の彼のパズルがさっぱり解けず、自分の算数・数学の能力のなさ(「才能のなさ」ではもちろんない)に絶望した\(^O^)/のが、彼から被った最も大きな影響だったかなぁ、個人的には。たぶん、今夕から明日にかけて、もっと気の利いた訃報エントリが登場することになると思うんだけれど、ガードナーのパズルものを10代楽しんだというような話はきっと出てくるんだろうなぁ。ぶー。


Martin Gardner: The Nature of Things

世界はマジックみたようなもんだ、とか何とかいうセリフがカッコいいよなぁ。

全部で40分少々。YouTubeなら、「Martin Gardner:The Nature of Things Part1」から始まるリストがある。少しずつ見るということなら、そちらのほうがいいかもしれない。


奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究 (ハヤカワ文庫NF)
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Martin Gardner, 市場 泰男
早川書房 (2003-01)

『奇妙な論理〈2〉なぜニセ科学に惹かれるのか』(ハヤカワ文庫NF)も。この2冊は2冊でおもしろいのだけれど、著者の訃報を機に、改訂新訳が出されてもいいんぢゃないかしら。


マーチン・ガードナーを知らない方へのお薦めは、今ならたぶん

楽しみながら知性の鍛錬 ガードナー傑作選集 - ゲーム,パズル,マジックで知る娯楽数学の世界
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阿部 剛久, 井戸川 知之, 藤井 康生
森北出版 (2009-04-18)

まぁ知性の鍛錬になるか、己が頭に絶望するかはヒトそれぞれのような気もするがぁ\(^O^)/

その他、思っていたよりも多くの訳書が出ていたのね。でもおもしろそうなタイトルが、ほとんどマーケットプレイス扱いか「ただいまお取り扱いできません」になっちゃってるのね>アマゾン

原書だとまだまだたくさん読めるのになぁ。ぶー。