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リンクのあり方を考えるうえで非常に参考になる文献として、東北大学助教授後藤 斉氏のウェブページが挙げられます。是非とも一度参照されることをお薦めします。
2004.10.31. 巣鴨
7634歩。一つ飛ばしで、7+3=6+4というのはズルかな?
PCのディスクを整理していたら、うっかり消去してしまったと思っていた20代後半から30代に作ったMidiファイルがいくつか出てきた。全部で17曲。本当はもっとたくさん作っていたのだけれど、ディスククラッシュと共に消えてしまったのだ。当時は結構夢中になってた。某F社主催のコンクール紛いの企画に応募して、他の入選曲といっしょにCD化されたことだってあるんだぞ、エヘン(これが全然大したことのない曲なのだけれど(^_^;;。
講談社現代新書、これまでの装幀の面影が一切なくなっている。
てっきりまたどこかが新しい新書(ってへんな言葉遣いだな)を出したのかと思ったぞ。新しいと何となくウキウキして、つい手にとってしまう。でもデザイナー氏の言葉とは裏腹に、これでどこの新書も概ね似たり寄ったりの装幀になっちゃったみたいな具合だな。うれしくもありさびしくもあり、ちょっと微妙な気分。
「モダンであり続けるために」とのインタビュー表題を見ていると、しかしこれまで日本ってちゃんとモダンをやってきてたのかな、とインタビューの趣旨とは関係のないことを考えてしまう。そんなことは今さらやってられやしないと思いつつも「モダンのやり直しが必要じゃ」などと呟いてみる。
1578歩。15=7+8か? 煙草を買いに出た以外では引き籠り。
2日から、千歩も(knot/not)出展しているunder 5が始まる。本来、バイヤーさん対象の催しだけれど、DM類がなくてもだれでも入場は可能らしい。僕は2、3、4日と仕事で出かけられそうもない。5日に、くらいは何とか出かけてみたいものだ。
こういうことを書いても、おノロケとしてしか受けとめてもらえないんだろうけれど、千歩は天才なので見に出かけてもたぶん損はないと思う。万難を排して出かけられたし。
16934歩。思いの外、歩いたみたい。喰った牡蛎がちょっと×だったみたいで、腹の具合が……。
Mozillaのヴァージョンを挙げたら、右クリックで出てくるメニューの順序が変わってしまって調子が狂う。もうほとんどメニューは、並び順しか見てないって感じで使っていたのだなぁ。
CSS MAKER、まだちょっと中途半端かなとも思うけれど、基本的なところをサクサクっと作るには便利そう。
CSSって、僕らみたいな素人がページデザインを行うのに便利だと思うのだけれど、ブラウザによって対応具合がどエラく違うのが嫌んなる。「脳戸」ではごくごくオーソドクスなCSSの使い方しかしていないのだけれど、MacのIE5.5だとまともな表示にならないらしい。WindowsのIE6でも、CSSの規格どおりに作ったはずのページがとんでもない表示になっちゃうことがある。とりあえず現在の「脳戸」は問題ないみたいだけど。でも標準に準拠してるなんて大嘘じゃん。
「ほんの本の未来」、東京電機大学出版局編集課の方のブログ。「編集者で,社会人院生で,新米非常勤講師で,二十歳から一歳までの五児の父です」って、すごいなぁ。とくに最後のとこ。
「今年の年賀状はフリーで行こう- Perl + TeXでこだわりの宛名印刷」(MY COM PC Web)、年賀状を出す習慣は20代になくしてしまったのだけれど……。
| パスタの迷宮(新書y 055) | |
![]() | 大矢復著 出版社 洋泉社 発売日 2002.02 価格 ¥ 756(¥ 720) ISBN 4896916093 |
その起源・歴史・風土・バラエティ。イタリアにおけるパスタ文化の全てと、それがどのように伝播したのか。粉・塩・水など麺好きにとって語り尽くせぬ部分に言及しつつ、知られざる逸話をまじえて楽しく綴る。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
著者献呈本、もらえる予定。忘れないでね大矢さん♪
6355歩。とくに意味はないなぁ。
AO入試類の志望理由書は、必ず自分で書くべきだ。僕たちに代筆を求めたり、参考書類を引写したりなど絶対にしちゃダメだ。まず、そうこうことが平気で出来ちゃうこと自体どうかしてると思うし、そういう選択は自分のためにならない。たいていあるはずの面接で失敗することがほぼ確実だし、自分の進路をじっくり考える機会を自ら放擲してしまうことになる。そんなところを他人任せにしたりカンニングで済ませたりしてしまうようでは、大学進学後の生活もそれに見合ったものにしかならないだろう。さらに卒業後、大学の名前だけで渡ってゆけるわけもない。バブルの時代でさえそうではなかったし、君たちの時代はもっと厳しくなることは脅しではなく、ほぼ確実。
というような話をしても、しれっとした顔で、でもぉ……とか云ってくるヤツがいたりするんだからなぁ(^_^;;。チェックしたりアドバイスしたりは喜んで引き受ける。でも、人を騙す手伝いは致しかねるなぁ。たわけ者メ。
「An Election Spoiled Rotten」(Tompaine.com)、11月1日の記事。別に予想外の結果というわけではなかった、という話。♪It's not America. It's not sha la la la la♪
6202歩。これは単純に(+ 6 2 0 2) ==> 10ということで……。
「超新星の破片が地球で見つかりました」(今日のNature)、《今回ハワイ島の東部の海底地殻から採取されたサンプルの分析によって、年代が280万年前の近辺だという事が判明しています。と言う事は、この爆発によって地球の環境に変化が起き、その結果私達の先祖がアフリカから他の地域に広がり始めた、という事も考えられるのだそうです。 … が、もっと距離が近かったら絶滅も有り得たかもしれないというのが怖いところです》とのこと。宇宙をめぐるあれこれのことを、ほんの10分も考えていると、地上の憂鬱なあれこれはほんの誤差に過ぎないように思えてくる。
「IE 6に新たなバッファオーバーフロー、パッチは未公開、実証コードは公に」(ITmedia)、とのことなので、IEのユーザさんは気をつけませう。「IEのシェア低下止まらず---10月の米ブラウザ市場」(同)なんていう話もあって、乗り換えを考えてもよいかもよ。記事にあるほど、MozillaやFirfoxがむずかしいブラウザってことはないんだもん。慣れの問題でしかないんじゃないかなぁ。
「Bush Supporters Still Believe Iraq Had WMD or Major Program, Supported al Qaeda」(PIPA)、世界は不勉強によって動かされるというわけか。うぅぅぅん。
「Kerry Won」(Tompaine.com)、Tompaine.comの続報。
| 宇宙のたくらみ | |
![]() | J.D.バロー〔著〕・菅谷暁訳 出版社 みすず書房 発売日 2003.09 価格 ¥ 6,300(¥ 6,000) ISBN 4622070618 |
世界についての客観的見方とされる科学と、主観的なものとされる芸術はどのような関係にあるのか。宇宙論学者として知られるバローが美的感覚の起源を解き明かす壮大な進化論的文化人類学。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
というわけで、さまざまな地上の憂鬱を忘れるのに好適本。私たちの科学がどうして今のような形をとり得たのか、なぜ芸術が今日のような歴史を築いてきたのか、それはすべて「宇宙のたくらみ」によっていたのであぁーる、という宇宙論の有名な先生のお話。
……などといったいい加減な紹介は信用しないでね。もくじは、読書好きにはウケるが、本書邦題はちょっと凝りすぎ?ではないかしら。もう少し安ければ大々的にお薦め本なんだけどなぁ。
ほんとは『ヘイ・ジュード◎イエスタデイ』を聴くつもりだったのだが、見当たらん。だれかに貸したっけ? 山下ビートルズは、どうせアマゾンのレビューだと技巧の使いすぎとか書かれそうだけど、……あ、やっぱり曲芸とか書いてる御仁がいらっしゃるなぁ。そりゃ耳の容量がチッチャ過ぎな評言だ。そんなじゃなくて、山下の演奏は、いやもう思う存分って感じで「曲芸」などといった呑気な水準を遥かに凌駕している。ビートルズvs.ギターとくれば、スティーブン・キングの恐るべき!演奏もあるけれど、それでも山下和仁には及ばない。もっと聴かれていいアルバムだと思う。
とはいえ、山下バッハも途轍もなく気持ちいいものだ。
最近の文系小論文では、統計データの処理問題も珍しくなくなってきた。でも、対策となると参考書だって割と大雑把な扱いしかしてくれてない。予備校の授業でも十分な時間が割かれているとはいえないところがある。というわけで、
「How to 統計」(総務省統計局)は、お薦めかも。「高校生用学習サイト」ってことになってる(「サイト」という云い方はしかし、この場合正しいのか?)。事例集も興味深い。さらなる充実に期待したいページになってると思う。
ただし、より興味深い利用のためにExcelが必要だというのは考えモノ。フリーなソフトウェアで使えるようにすべきだろう。総務省がMSの販促してどーする。また、フォントが大きく読みやすいのはいいが、行間ももう少し広く取るべき。
13019歩。相変わらず、わらわらと日を過ごす。結局under5には出かけられなかった。
| 怪人フー・マンチュー(Hayakawa pocket mystery books 1757) | |
![]() | サックス・ローマー著・嵯峨静江訳 出版社 早川書房 発売日 2004.09 価格 ¥ 1,155(¥ 1,100) ISBN 4150017573 |
全欧州に、危機と脅威が迫っている。姿なき敵は、偉大なる知の巨人だ。好漢ネイランド・スミスの死闘が始まった! 何度も映画化された20世紀大衆娯楽の金字塔、ついに邦訳。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
昨日、仕事帰りの電車の中で読了。けったいな話ヤなぁ。
上の説明中「全欧州に、危機と脅威が迫っている」とあるけれど、これは作中「黄色人種」「東洋」による「危機と脅威」であるように語られる。いやぁ、むちゃくちゃな黄禍小説でございます。まっとうな謎解きみたようなものもなく、ただ主人公たちがジタバタドタバタと大仰に騒ぎまくっているばかり。とんだ「金字塔」だなぁ。と思いつつも、そのあまりのアホ臭さ加減に、あれよあれよという間に読んでしまった。
フー・マンチューは、ピーター・セラーズの遺作『天才悪魔フー・マンチュー』 でしか知らなかったのだけれど、やっぱりこれは彼が演じるような具合でないとシャレにならんぞぉって感じなのかなぁ。いやもう呆れるばかり。
原作は1913年。12年にはアポリネールの『アルコール』が出版され、プルーストの『失われた時を求めて』の刊行が始まっている。20世紀文学が本格的に花開き始めた時期だ。やっぱりちょっと考え込んでしまうなぁ。こういう偏見剥き出しの大衆娯楽は、本邦にもいくらもあったのだけれども。
世を拗ねた本読み氏になら、お薦めか?
7163歩。
| 「伝統」とは何か(ちくま新書 496) | |
![]() | 大塚英志著 出版社 筑摩書房 発売日 2004.10 価格 ¥ 714(¥ 680) ISBN 4480061967 |
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ホントは、仕事のための小ネタ拾いのつもりで読んだ本。
柳田國男のあれこれを主として取り上げながら、「民俗」像が政治によっていかに作られ変形を蒙ったかを検討して、でもって「公共の民俗学」の可能性を語る、というふうな具合なのかな。「伝統」と称されるものが近代の産物だってあたりを受験生にもわかりやすく説明してくれてる本じゃないかという、タイトルから想像して勝手に抱いていた期待はハズレちゃったけれど、第1章の、柳田、折口、ハーンの、血統妄想、貰い子妄想の指摘から、作られた「伝統」に話を進めるところが、ちょっとおもしろかった。でも「母子心中」を伝統的なもんだ、なんて考えてる人っているかなぁ? で、最後に柳田の「おつかさん」発言で、話にオチがつく。ちょっとその手際は微妙な感じが残るけど、民俗学パーの僕には勉強になるところも多かった(正直に告白すると、僕は柳田の著作はごく断片的にしか読んだことがない。民俗学でイメージする著者というと高群逸枝とか赤松啓介とかになっちゃうから、このへんのキョーヨーは、かなり偏っているのだ)。
しかし、久しぶりに『明治大正史世相篇』のことを思い出したのは、メッケモの。読み返そうと思ったのだけれど、見当たらないし、bk1にもない。書店でもこのところちくま文庫版の全集や講談社学術文庫版のも置いてないことが多い。新しい全集を刊行中だから文庫版を引き上げてるって話が本当なら、筑摩書房、せこいぞぉ。ということでアマゾンの学術文庫版へリンク。中公クラシックスの柳田國男のも、『明治大正……』が入ってるらしいけど未確認。
学生時代I先生に奨められて読んだんだけど、民俗学パーな人間でもおもしろく読める。
「Election 2004 Results」、Robert J. Vanderbeiというプリンストン大学のオペレーションズ・リサーチとかの先生のページ(しかし、先生のページの©が大学名義になってるのは??)。大統領選挙の投票結果を地図化してある。ただし、ふつうのだと赤青二色に塗り分けられるところが、赤から青へのグラデーションになっているところが味噌。
赤と青とに塗り分けられたアメリカ地図を眺めていると、その赤さ加減にかなり憂鬱な気分になっちゃうけれど、ここで示される地図は、少しだけであるにせよ、ホッとさせられるかも。
同じ詩人の二冊目の詩集を手にして、一冊目についてきちんと言葉にしておくべきだったと悔やまれることがある。だれも語らぬうちに一冊目について語っておく名誉を逸してしまうのは、優れた詩集を目の前にしてなんともオマヌケな話だからだ。おまけに、一冊目について、本心から読めた喜びを伝えたのに、それが本人から社交辞令の類と思われた節があるときなど、なおのことだ。でもチャーミングな詩集って、なかなか他の言葉でそのチャーミングさ加減を語るのがむずかしぃぃい。だからつい言葉は滞ってしまう。
というわけで、ここで取り上げるのは、つい先頃『サーフィン, ジャパン』(思潮社)を出したばかりの詩人の一冊目の詩集だ。簡単に書けば、この詩人さんの言葉の繰り出し方は、センスがいい。個人的感懐と文明批評をうまい具合にミックスしたみたいに見える言葉の選択もセールスポイントになるのかもしれない。もちろん、変に素朴に見えたり、技巧的に見えたりする詩句がデコボコに並んでいるところもあって、現代詩通というか現代詩ゴロみたいになっちゃった読者には読みづらい部分だってありそうだ。だからそこいらへんに、ケチをつけようとすればできるかもしれない。
でも、本当はそういうあれこれは、少なくとも僕にはどうでもいいことだ。そんなあれこれよりも、一冊読み終えたときに襲ってくる圧倒的な言葉の孤独感に打たれざるを得ない。こういう言葉そのものの切なさを形にできた詩集なんて、近年ない。これは断言できることだ。頭の悪い鈍感な者が使えば確実に品のなさしか語れないだろう言葉も、上品/下品とかいった退屈な区別とは別のところで、不思議なノリと不可解な澱のある言葉の組み合わせの中に布置されている。
上品も下品も所詮俗世の垢にすぎないのだから、こういう言葉こそ、無垢と呼ばれるべきなのかもしれない。あんまり他の詩人さんと比べて褒めるのは、それこそ品のいい話ではないのだけれど、最近目にした詩集というのは、たいてい簡単に上品/下品の区別がついてしまう、とどのつまりは、そこに書きつけられた言葉は、俗世の垢にまみれてそういう退屈を逃れたいという欲求にいかにも欠けているふうのだ。言葉の俗世とのほどよい折り合いをつけているそんな言葉では、『ムルロア』が体現しているわけのわからない孤独感には太刀打ちできない。ここにあるのは人の孤独なのではなくて、言葉の孤独なのだ。ここに並んでいる言葉は、小惑星が落っこちてきて恐竜が滅んじゃうみたいな、何か恐ろしい偶然でもなければ、こんなふうには並べられなかったのではないか、って具合の代物なのだ。
上品/下品の別が当てはまらないなら、粋/野暮の別ならどうか。どうもこれもこの詩集を褒めるには役不足のようだ。粋だぜぃ、とか、しゃかりきの野暮よん、というのは、実はそれぞれそれなりにカッコ良かったりするのだけれど、そして、そういうカッコいい詩集というのは、そこいらへんにゴロゴロ転がっているのだけれど、でももちろん、そういうのとも違う。粋であれ野暮であれ、どっちも優れた詩集が体現している圧倒的な言葉の「切なさ」を殺す要因でしかないのだ(何となく『マルドロールの歌』の孤独な切なさを思い浮かべながら書いてる)。そういう、上品/下品、粋/野暮の区分の外にある言葉たちに、言葉のセンスだとか個人的感懐と文明批評のミクスチャばかりを読み込むのは、いささかならず繊細に欠ける読みだってことになるように思う。
まぁ、こんな駄弁を連ねるよりも、詩集からカッコいいところを引用してしまえれば、とも思うのだけれど、何分、そういう微妙なところを綱渡りしている詩集だから、部分だけ抜いちゃうとこの詩集の繊細な魅力は絶対に伝わらない。だから、ここで言葉にできるのは、迂濶な読者が幸運にもこの詩集に出会えたときに、ありがちなお馬鹿な勘違いをなんとか避けてもらえるような、アーでもないコーでもないってことくらいなのかもなぁ。もうちっと芸のある言葉が綴れるといいのだけれど。
というわけで、もしこの詩集に出会える折があったら、あなたはその幸運をちゃんと手許において大切になさるべきだ。
2628歩。
「ルモンドの報じた香田証生さん……『ウソがはびこっている』」(Letter from Yochomachi)、充分にあり得る話。無謀だったことには変わりはないのだろうけれど。こういう話が、日本のメディアに流されないっていうのも、ありそうな話。話の真偽にかかわらず「ありそう」ってだけで充分情けない。
「サルトルの「嘔吐」翻訳、仏文学者の白井浩司氏が死去」(YOMIURI ON-LINE)
「慶応大名誉教授でフランス文学者の白井浩司さん死去」(asahi.com)
微妙に危うくてカッコいい。ジャズのことはあんまりよくわかんないんだけど。
8902歩。これまたよくわからない数。何かしらアワアワと忙しい。山手線を居眠りしてて乗り越したりして……やれやれ。
「Sexual competition drives evolution of a sex-related gene」(EurekAlert!))、"In what could be termed a truly seminal discovery, researchers have shown that when females are more promiscuous, males have to work harder -- at the genetic level, that is. More specifically, they determined that a protein controlling semen viscosity evolves more rapidly in primate species with promiscuous females than in monogamous species. The finding demonstrates that sexual competition among males is evident at the molecular level, as well as at behavioral and physiological levels."、ハハっっ。
「普通のパソコンをスパコン並みに---ある高校生たちの挑戦」(ITmedia)、がんばった高校生諸氏の話が出てないのが残念。
吉岡 伸「Webアーカイブで過去のWebサイトが甦る」(文化環境研究所)、Webアーカイブの類って、割と重宝するのだけれど、意外とその存在は知られていないように思う。
「浅草 ときわ」、まさかウェブサイトがあるとは思いもよらなかった。脳戸2004年8月25日の記事も参照されたし。お値段は、全般に庚申塚のときわ食堂より高め。
最近まで知らなかったのだが、板橋のときわは潰れたらしい。まだ店に入ったことがなかったのにぃ。
「Hal Tasaki's logW」(2004.11.08.)、《ついでに、よくデパートの中に設置してあったジュースの自動販売機、上が透明ドームになっており、オレンジ色の液体の噴水が中を洗っているやつを思い出した。あれ、ジュースを買ったら、噴水の一部がコップの中に注がれたのだろうか、それとも噴水は単なるディスプレイだったのだろうか》。あぁ、もう30年以上ぶりに思い出した。あれって、いつ頃まであったんだろう? 機械の名前さえわからないから、検索エンジンじゃ調べようがないかなぁ。と思ったのだけれど、意外と何とかなるものね(「自動販売機 ジュース 噴水」の検索結果(Google))。
リンク先のレビューで書いた以上に書かなければならないことは、やっぱりないなぁ。でも、もう少し自分の好きだって気分を伝える言葉を加えたほうが良かったかもしれない。「5人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています」はナイぜぃ、と思うもん。何で影響関係をめぐるあれこれで過剰に反応する人がいるのやら。なぁんてな愚痴はさておき……。やっぱり「carmine st.」がいい。
INTERNET Watchの記事。
「著作権の過度な保護はかえって収入減を招く〜研究大会基調講演」
「ひろゆき氏『開発者逮捕でP2Pネットワークの制御がしにくくなる危険も』」
ついでに、ってわけでもないのだけれど、「欧州理事会主催の『行政府におけるオープンソース』会議」(japan.linux.com)
| いとしこいし漫才の世界 | |
![]() | 喜味こいし編・戸田学編 出版社 岩波書店 発売日 2004.09 価格 ¥ 2,730(¥ 2,600) ISBN 4000221434 |
近代的で上品な話芸で、漫才の最高峰と評価される夢路いとし・喜味こいしの演目の中から選びぬいた14編の速記を、喜味こいしの解説とともに収める。織田正吉らによる「いとこい論」やエッセイもあわせて収録。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
ここに収められた言葉たちが生きていた瞬間に立ち会えた仕合せのことを思うと、書籍で何ほどのことが伝わるものか、とも思えてくるのだけれど、せめてその仕合せの思い出に。
それにしても、いとしこいしの二人が共に関東出身の人間だったって知ってる人はどれくらいいるんだろう? 考えてみれば桂 米朝もそうではなかったか。彼らが関東で暮し続けていたら、僕たちはこれほどの幸福を味わい得なかっただろう。異文化はやはり混淆しなければならない。とか云ってみる。
10275歩。わらわらおたおた。おまけに勘違いの苦情。やれやれ。
「Ragamuffin」を聴き返している。南澤大介『ソロ・ギターのしらべ/法悦のスタンダード篇』(リットーミュージック)にコピー譜が出てたもんで。到底弾き込むゆとりはなさそうなのだけれど、せいぜい深いため息でもついてみようというところ。それにしてもアマゾンのカスタマーズ・レビューはひどいなぁ。
「北極の温暖化が深刻−世界の気候は?」(大学への基礎数学・雑記帳)、昨日の文系の小論文クラスでも日本の二酸化炭素排出量が相変わらず増加している話をしたばかり。《温暖化はすでに手遅れ段階に入った可能性が高い》という99年UNEPの報告書内容が改めて思い出される。ほんとうに人間の手で温暖化は喰い止められるんだろうか?
「米国は肥満が進んで航空機の燃費が悪くなっているそうです(笑)」(同上)
片岡義男「大統領と親しい人」(先見日記)、きっと誰か云ってるだろうなぁと思ってたんだけれど、やっぱり同じようなことを考えている人はいた。
2004.11.10. 代々木
6614歩。写真のファイルの命名を誤ってしまった。ページに書いてある日付が正しい。
昨日の仕事は個別指導。細かな話は内緒だけど、やっぱり若い人って二極分化してるのかなぁ、ってなことを感じないではいられなかった。自分のやるべきことを自分で見つけて、多少の勘違いや失敗はさて措き、しかるべきようにがんばってる人の応援というのは気持ちのいいものだ。僕たちよりもずっと先へ進んでいくだろう人たちに接していられるという実感って、こういう仕事ならではモノなんだもんね。
仕事の後、国語屋稼業先生と偶然出喰わす。"brain"/「脳」という単語の用法について、新たな知見を頂戴する。ものを知ってる人からいろいろお話を伺えるのは、いつでも楽しい。こちらのイタラなさを痛感するのも、常のことではあるのだけれど……。ま、それはこちらの励みってことだな、ということにしておこう(^_^;;。
| 愚か者死すべし | |
![]() | 原リョウ著 出版社 早川書房 発売日 2004.11 価格 ¥ 1,680(¥ 1,600) ISBN 4152086068 |
銃声が2発。1発は容疑者に、もう1発は彼を庇おうとした刑事に当たった。沢崎が巻き込まれた狙撃事件は、思わぬ方向へ発展する…。「さらば長き眠り」から9年、伝説の男が帰ってきた。待望の第2期新・沢崎シリーズ第1弾。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
原 リョウの新作が出るらしい。読みたい本は腐るほどあるのに、ちょいと予算が立たない。考えてみると、今の収入、一番僕が売れてた時期にかけていた書籍代の3分の1もない(^_^;;。これはもはやお笑い事だなぁ。さて、どうするか?
なんだかプレイが安定していてライブ盤という感じがしない。拍手入りのベスト盤みたい。それにしても、ギターと木管(サックスとフルート)のアンサンブルというのは、実によく合うなぁ。Didier Malherbeの人相は、実にうさんくさい感じなのだけれど……。
12084歩。そんなに歩いたかなぁ。
| 月は無慈悲な夜の女王(ハヤカワ文庫 SF 207) | |
![]() | ロバート・ハインライン著・矢野徹訳 出版社 早川書房 発売日 1981 価格 ¥ 966(¥ 920) ISBN 4150102074 |
【ヒューゴー賞受賞】 2076年−−過酷な自然条件と月世界行政府の圧政のもとに、流刑地として、資源豊かな植民地として地球政府に巨大な富をもたらしていた月世界の住民は、月を管理する巨大コンピューター<マイク>を味方にひきいれ、ついに独立戦争を開始した。最... [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
おもしろかったし、マイクの存在が切なかったのだけれど、でもみんなが絶賛するほどかどうかよくわからなかった。たぶん、こういう話を説得力ある形で書こうとすると、今ならもっと大部の作品にならなきゃいけないってことなのかなぁ。こういう中途半端な受けとめ方しかできないから、僕はSF読み失格なのだ。
僕にとってのハインラインはやっぱり『夏への扉』かなぁ。ジュブナイルだからって馬鹿にしちゃぁいけない。こちらはたぶんSFが読書のレパートリに入ってない人でも結構泣けるはず。猫好きならばなおのこと。
![]() | 夏への扉(ハヤカワ文庫 SF 345) ロバート・A・ハインライン著・福島 正実訳 |
2004.11.12. 渋谷
5826歩。
2004.11.12. 渋谷
晩飯を喰いに出かける寸前に岸川さんからメイル。夜渋谷でバンブー茂の路上ライブありとの知らせ。
いいユニットなのに、今月で解散なのだそうだ。もったいないなぁ。ちょっと薄い感じの卍家タケ子のヴォーカル、歌詞によく馴染む声質が切なくていい。でもこれがたぶん僕にとっては彼らの見納め。残念。
というわけで。「待ちかねた月」がいい。♪すべてがふざけた夢なら、僕らは宇宙へ飛んでゆける♪
2004.11.13. 東池袋
7874歩。
果たしてこういうのって躰にいいんだろうか、と思いつつも、今はまっているのが桃屋の「おいしい唐がらし」。もう、何にでもかけてしまう。おにぎりとかジャムパンとかカップ麺とかぁ……なんか情けなくなるようなラインアップではあるけれど、たっぷりかけて汗を流しながら喰う。
でも、「原材料名」の表示を見てると、ホントのところ何を喰っているのか覚束ない。「ハーブ」とかはまぁ他でもみるのだけれど、「果実」って何よ、と思う。リンゴも果実なら、柿やパイナップル、無花果、びわにあけびだって果実じゃん。狂った果実とか純情クレージーフルーツとか……。
「地球温暖化、米調査生物種の半数に影響を確認」(Wired News)、全然関係ないけれど、E.O.ウィルソン『生命の多様性』、岩波の現代文庫にいつの間にか入ってたのね。知らんかった。迂濶。でも読もうかどうしようか、ちょっと迷うなぁ。
知らなかったといえば、これも知らん間に出ていた。前から早く文庫にならんかなぁと思っていたのだった。
| 星条旗の聞こえない部屋(講談社文芸文庫) | |
![]() | リービ 英雄 出版社 講談社 発売日 2004.09.10 価格 ¥ 1,155(¥ 1,100) ISBN 4061983806 bk1で詳しく見る ![]() |
20代で読んだ本のベスト10に入るなぁ。
今どきこんなダサイブックカバーで(もちろん、文庫のカバーとは全然別のデザイン。青みがかった濃い紫の地にうっすらと星条旗(だったと思う)が描かれていて、朱で題字が書かれてた)、おまけに「リービ英雄」だなんてふざけたペンネームだなぁ、という感じで、ゲテもの趣味でろくに中身も見ずに単行本は購入したのだった。でも、名古屋へ出かける新幹線の車中で読んでいて結局泣いちゃったのを覚えている。
作者の出自はとりあえずどうでもよろしい。よくできた小説だから、読んでみ。薄い割に高いけど、それだけ払ってもお買得。『天安門』とか『アイデンティティーズ』とかも文庫にならんかなぁ。ちなみに『アイデンティティーズ』は、センター試験現代文で出題歴アリ。But、bk1にもAmazonにも在庫なし。
「『縛る介護』の実態調査へ 特養など1万2千施設で厚労省」(asahi.com)
「Connecticut College Print Collection」
「BLOG Meter」、「Passion For The Future」経由で。これはおもしろそう。暇になったら、万歩計でもやってみるかな。
「FreeMind - free mind mapping software」、アイディアプロセッサ、なのかな。JavaアプリだからLinuxでも動くみたい。っと、Javaをアップデイトしなきゃだめか。
「高校生が選ぶ大学に入ったら読みたい本」(佐賀大学図書館)、ベスト10を見たらば、「うぅぅん」と唸るのが大人の良識であってほしいと思う。でもこれが現実なのだろうか。たぶん、ここに並んだ本さえロクに読まれないことを考えれば、大学の図書館の書架に『バカの壁』という文字列が並んでいるのも、皮肉として一興であるのかもしれない。
大学の図書館とくれば、日吉の地下書庫で出会った蒲原有明『飛雲抄』が圧倒的な思い出だ、などといえばオジン臭い話になるのは必定なのだけれど、もう歳喰ってから古本屋で大枚はたくしかないと思っていたコイツに出会えたときには涙が出たぜぃ。「仙人掌と花火の鑑賞」、「樫の木は匂う」……思い出してもケッタイな文章やなぁと思う。あぁ、この大学に来られて良かったなと素直に感じたのは、すばらしい講義やすばらしい友人に出会えたことよりも『飛雲抄』に出会えたことだと云ったら、いろいろ怒られちゃいそうだけど、少なくとも出会ったときはそう思ったのだった(ま、他の大学にだってきっと置いてあったに違いないのだけれど。貸し出しカードに並んでいた名前がすごい人たちばかりだったから、ミーハー根性が刺激されたってだけかもな。そうそう、もう僕の時代には貸し出しカードで貸し出し管理は行われておらず、自分の名前をそこに並べられなかったのがひどく残念に思えたりもしたのだった。アホな大学生してたなぁ(^_^;;)。今なら、近代作家研究叢書版(未読)があるし、書店では見かけるおりが少なくなったけれど、現代詩文庫の『蒲原有明詩集』には、『飛雲抄』の比較的おいしいところが抄録されている。でも、今蒲原有明を読む若い人ってどれくらいいるんだろう。蒲原有明という詩人のケッタイさ加減がもんのすんごくわかる文集なのだけれど。
6540歩。あと3歩歩けばよかった。
「規則的な錠剤の摂取は心臓の危険を減少させます」(今日のNature)、《「薬がなぜ効くのか・効かないのか」というのは、飲んでいる人のライフスタイルと関係しているのかもしれません。デューク大学の研究者達が血圧降下薬の服用者達についての研究結果を見直して、有効な薬を医者の指示通りに飲まなかったグループよりも、偽薬を指示通りきちんと飲んでいたグループの方が心臓疾患での死者数が少なかった、という事を発見しています。これは、指示をきちんと守れる人々の方が、定期的な運動、良質の食事、禁煙等の他の心臓の健康に良い習慣についてもきちんと守るからではないかと研究者達は考えているそうです》、うぅぅぅん、かもしれないなぁ。
最初耳にしたときは、まとまりのないガサツなアルバムだなぁ、と思っていたのだけれど、もう何度聴き返したかわからないアルバムの1つになってる。初版LP時のジャケットのほうがカッコ良かったのだけれど、残念ながらそいつを再現したスリーブのCDは出てないみたい。「The Moon Shines Bright」のアレンジも、ずっと続いてた擬クラシックソロ路線の中では一番かっちょいいし、好き嫌いが分かれそうではあるけれど「The Pelican」、LPではB面まるまる占めていたタイトル・チューン「The Black Balloon」が途轍もなくいい。ちょっとエレキなギターの処理には違和感が残るかもしれないけれど、4、5回聴いてみると、これはこれで良いのだという気になる(、と思う)。
以前紹介していた、『鐵面の騎士』のボーナストラックつきのヤツがアマゾンでも出てるのを見つけた、と思ったら、もう在庫1枚限り。すでにオリジナル版を持ってる人でも、ボーナストラックの別テイク「Transfusion」、「Forty-eight」は聴きであり。John Renbourn入門にも打ってつけの1枚としてもお薦め。っとセールストークみたいな具合だけど、ギターが好きだっていうのに、Johnを知らないのは人生の不幸の1つに数えていいんだもん。
10049歩。あわあわと過ごす。
2004.11.15. 横須賀
「デジタル技術: ロストワールド計画で古生物の形を再現」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)、《現在では様々な種のアノマロカリスがいたことがわかっているが、アノマロカリスがどのような生物から進化したかは分かっていない。そこで宇佐見助教授はアノマロカリスの進化モデルを想定し、体の周りの水の流れを計算した。▼ これまでの多くの研究者は「アノマロカリスがどのような遊泳をしていたか」を議論していたという。しかし宇佐見助教授は、コンピューターの中でアノマロカリスの形を変形させるシミュレーションから、その進化過程が解明できると考えた。計算の結果、足の細いムカデ形の生物がひれの幅を広げ、アノマロカリスの形態に進化すると遊泳速度が飛躍的に上昇することを発見した。進化の途中形態が化石で見つかることは非常にまれだが、コンピューターを使うと、このような進化の途中状態を生成させることが可能になるという》、興味深し(「インターネット自然史博物館」)。アノマロカリスについては、以下が入手しやすい。故グールドの著。僕自身はグールドの善き読み手ではなかったけれど、お話そのものはとてもおもしろかった。
| ワンダフル・ライフ(ハヤカワ文庫 NF 236) | |
![]() | スティーヴン・ジェイ・グールド著・渡辺政隆訳 出版社 早川書房 発売日 2000.03 価格 ¥ 987(¥ 940) ISBN 4150502366 |
〔バージェス頁岩と生物進化の物語〕20世紀初頭にロッキー山脈中で発見された5億年前の奇怪な化石動物群。それらは既存の分類体系のどこにもおさまらない奇妙奇天烈・妙ちくりん動物であることが判明したばかりか、われわれの進化観に重大な見直しを迫ることになった…... [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
登場する生き物たちの名前からして奇妙。アノマロカリス、オパビニア、ハルキゲニア……、一度聞いたら忘れられない。全然関係ないけれど、アノマロカリスの携帯用ストラップってのが出てるらしい。売ってる店をご存知なら教えてくだされぃ。
「Firefox Leaves No Reason to Endure Internet Explorer」(Washingtonpost.com)、要無料登録。"Internet Explorer, you're fired.▼That should have been said a long time ago. After Microsoft cemented a monopoly of the Web-browser market, it let Internet Explorer go stale, parceling out ho-hum updates that neglected vulnerabilities routinely exploited by hostile Web sites. Not until August's Windows XP Service Pack 2 update did (some) users get any real relief.▼And yet people found reasons to stick with IE -- alternative browsers cost money, were too slow, too complicated, or didn't work with enough Web sites.▼No more. Tuesday, the answer to IE arrived: a safe, free, fast, simple and compatible browser called Mozilla Firefox."とのこと。
「レビュー:軽快な高機能ブラウザー『Firefox 1.0』(上)」(Wired News)、僕はまだ使ってないのだけれど。
「『CMカット機能「著作権法違反も」 日枝・民放連会長 - asahi.com : 経済』に関する詳細情報」(blogmap)
「クリエイティブ・コモンズ、活動領域を特許や科学分野にまで拡大」(CNET Japan)
「著作権法の濫用と戦う学生運動『フリー・カルチャー』」(Wired News)
「『将来の人間はコンピュータウイルスに感染する』、英教授が警告」(CNET Japan)、しかし、このネタはすでにSFになっている。「存在の大いなる連鎖」は、ネットから地球上の全生命にウィルスが伝染しちゃうって話だったと思う。
9428歩。眠い。
「ブータン『国内禁煙』12月から世界初、販売完全禁止」(asahi.com)、うぅぅん、ノーコメント。
「西邑亨氏報告:『住基ネット』に関するヌーワー技術報告を中止させた総務省市町村課の強い『要請』-- 日本の『ネットワーク』に対する国際的信頼を損なった総務省の失敗」(崎山伸夫のmemo)、「あらいけいすけの研究日誌」経由。
「Vote Fraud Theories, Spread by Blogs, Are Quickly Buried」(The New York Times)、でも「噂」が広がったのって、ブログだけではなかったよねぇ。
「不幸の手紙」(内田 樹の研究室)、ついでに解答・解説も公表して、どんな学力を大学が求めているのかをアナウンスすればいいのに、と思わないでもない。
公募推薦入試。
国語の採点仕事を仰せつかったが、総文は受験者が100名ほどなので、すぐに採点が終了。
問題文がむずかしくて、採点担当者からぶつぶつ文句がでる。
大学の文科系の教員が一読では意味が取れないような難解な内容のものを高校生に読ませるというのは、いささか酷ではないか。
国語の試験問題というのは、その学科が「どのような文章を日頃読み慣れている学生を求めているか」を示す、ある種のパブリック・ステートメントでもある。
私が学生に読み慣れていてほしいのは、何よりもまず「論理がクリアカットな文章」「音の響きの美しい文章」である。 理路がぐちゃぐちゃしていて、読みにくい文章から、書き手の意図を察知するのは、たしかにある種の知的能力ではあるが、それは「官僚の書くわけのわからない文章から、本音のところを読み取る」ような特殊な場合にしか発揮されない能力であって、そんなものを大学生全員が習得する必要はない。
それよりも、理路整然、口跡明瞭な文章を読み慣れることのほうがずっとたいせつである。
模試を作ってると痛感するのは、そういう出典探しの大変さ。実は適切な素材が見つかると、問題は割と簡単に出来上がってしまうものだ。もし大学入試の問題も模試と同じように作られているとするなら、大学がどんな問題を出す/出せるかは、教員がどんな読書レパートリを誇っているかに深く関わってるってことになる。
でも、実際の入試問題を見てると、そこいらへん「誇り」方に問題があるなぁ、と思えるケースって多いのだ。
一部の私大の問題は酷い。名のある大学でも、出典が出題者のスノビズムによってなされてるみたいなのはいくらもあるし、読解にさほどの意味もない無意味な空所補充や、出題者がおそらくは本来の用語法を勘違いしてこしらえたんじゃなぁないかっていうような傍線説明問題なんかがへっちゃらで登場する。《採点担当者からぶつぶつ文句がで》てる大学って実は結構な数、あるんじゃないだろうか。
《入学試験とは学力を測る行為ではなく、学力をネタに足切りの線引きを行う行為である》というのが真実だとしても、そのことと上記のようなあれこれとは実はあんまり関係ない。これは、暇になったらちゃんと書いておきたいことでもある。
| 安心社会から信頼社会へ(中公新書 1479) | |
![]() | 山岸俊男著 出版社 中央公論新社 発売日 1999.06 価格 ¥ 798(¥ 760) ISBN 4121014790 bk1で詳しく見る ![]() |
別に入試のことをあれこれ考えなくてもおもしろいから読んでみ。
山岸モノはどれもおもしろいと思うんだけど、入手しやすさとコンパクトな体裁を考えると上がイチ押し。
| 心でっかちな日本人 | |
![]() | 山岸俊男著 出版社 日本経済新聞社 発売日 2002.02 価格 ¥ 1,470(¥ 1,400) ISBN 4532149665 |
なぜ出る杭は打たれるのか? なぜ派閥が出来るのか? 集団主義文化という幻想によって生み出される摩訶不思議な現象と、そのメカニズムを解明。「実は日本人は集団主義ではなかった」という事実を説き明かす。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
『……信頼社会へ』と内容は相当かぶってるけれど、読みやすさはこちらの方が上かな。
| 社会的ジレンマ(PHP新書 117) | |
![]() | 山岸俊男著 出版社 PHP研究所 発売日 2000.07 価格 ¥ 693(¥ 660) ISBN 4569611745 |
社会的ジレンマの研究とは、私たちの社会を自分たちでコントロールするための科学を作り出すための研究。心理学や社会学の分野で行われてきた研究の成果を中心に紹介。〈ソフトカバー〉 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
入試小論文の課題文頻度なら、山岸モノの中ではこれが一番。でもよく出る文章だからといって対策読書が即有効というわけでもない。僕としては、やっぱり『……信頼社会へ』がイチ押しという結論は動かない。
| 楽しい終末(文春文庫) | |
![]() | 池沢夏樹著 出版社 文芸春秋 発売日 1997.03 価格 ¥ 530(¥ 505) ISBN 4167561034 bk1で詳しく見る ![]() |
よくできた文明論的エッセイ。ヒステリックなところがなくて、淡々と話が進められているのがいい。
| ご冗談でしょう、ファインマンさん 上(岩波現代文庫) | |
![]() | R.P.ファインマン著・大貫昌子訳 出版社 岩波書店 発売日 2000.01 価格 ¥ 1,155(¥ 1,100) ISBN 4006030053 |
20世紀アメリカの独創的物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験をユーモアたっぷりに語る。持ち前の探求心と、大のいたずら好きは少年時代から変わらぬまま。大学時代や戦時下の研究所生活でも、周囲はいつもファインマンさんにしてやられる。愉快なエピソードの... [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
| ご冗談でしょう、ファインマンさん 下(岩波現代文庫) | |
![]() | R.P.ファインマン著・大貫昌子訳 出版社 岩波書店 発売日 2000.01 価格 ¥ 1,155(¥ 1,100) ISBN 4006030061 |
20世紀アメリカの独創的物理学者が、奇想天外な話題に満ちた自らの体験をユーモアたっぷりに語る。戦争が終わり、大学教授となったファインマンさん。ノーベル賞を受賞し、学会で初来日もするが、飾らぬ性格と大いなる好奇心はそれらをめぐっても一騒動。愉快なエピソー... [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
別に必読ってわけじゃない。でも、とてもいい気分転換になると思う。立ち読みでいいから読んでみ。
| 部分と全体 | |
![]() | W.ハイゼンベルク〔著〕・山崎和夫訳 出版社 みすず書房 発売日 1999.11 価格 ¥ 4,725(¥ 4,500) ISBN 4622049716 |
ハイゼンベルクの着想が、物理学者との対話によって播かれ、育ち、開化する様を克明に伝え、両大戦の狂気や荒廃に満ちたドイツにあって、研究者・教師、人間、一国民として彼がいかに行動してきたかを示す。74年刊の新装版。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
こちらは合格が決まるまでおあずけ、かな? しかし、ファインマンの冗談本もこちらも知的青春の自叙伝って部分があるんだけど2人は全然タイプが違ってて、合わせて読むとこれまた興味深し。欧/米の違い、などといってしまうと大雑把かもしれないけど、そんな感じかも。
| 技術者倫理の世界 | |
![]() | 藤本温編著・川下智幸〔ほか〕共著 出版社 森北出版 発売日 2002.11 価格 ¥ 1,995(¥ 1,900) ISBN 4627973012 |
JABEEの専門基礎として必修要件であるのみならず、応用倫理学の一部門としても社会的注目度・期待度がきわめて高い分野である、技術者倫理について解説。わかりやすい豊富な事例と分析で、初学者にも最適な入門テキスト。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
技術者の倫理を扱う小論文問題って、それなりの数出題されてきた。その割に、この領域について考えたことのある受験生は少ない。この本、高専の教科書として書かれているぶんちょっと退屈に感じる人もいるかもしれないけれど、押えておきたいが要領よくまとめられてる。昨日配布したプリントで一部紹介したヤツね。
と、試みに紹介した本を取り上げてみたけれど、ちょっとページがゴチャゴチャしすぎちゃうなぁ。
これも結構長く聴き返してるアルバムだなぁ。とくに"Wall Of Glass"がいい。
Canadian guitarist Don Ross is a multitechnique fingerpicker who sits comfortably in the company of Preston Reed and Leo Kottke. Rerecording compositions from earlier, Canadian-only releases, Huron Street's melodies arrive out of a confluence of folk, country, and a dollop of classical sensibilities that keep things from getting rustic. Alternating down-home grooves with plaintive ballads, he writes complex tunes that roam like a Jack Kerouac novel. Although he fingerpicks, and has the whole two-handed tapping technique down, Ross's approach is more rhythmic than most, with lots of chordal strumming used to effect dynamics. It gives him a hard-edged, linear sound that often seems more plectrum driven. That tack wears thin over the course of the album, as he reverts to strumming to keep the rhythm going instead of letting his melodies flow outwards. The string bass on a couple of tunes definitely helps and is the kind of lift Ross needs to separate himself from the acoustic guitar glut. --John Diliberto
"From Amazon.com"より。しかし、ジャック・ケルアック?
まずは、顔(部分)のクローズアップ、腹部のクローズアップを見てほしい。どんなふうに見える?
これが実は全部CGなのだそうな。そうわかった上で見ると、やはり不自然なようにも見えるし、gallery(This Wonderful Life)の他の作品を見ると実はどうってことのないものも多い。同じクローズアップでも、口許となるとかなり気色悪かったりする。それでも、やっぱり大したもんだと思うなぁ。映像資料の類が信頼性を完全に喪失する日も、もう間近ということか。
「Oliverの日記」経由。
「男臭さの原因物質判明−そこまで嫌わなくても」(大学への数学・雑記帳)、やれやれ。
「外国語サイトに漕ぎ出すための翻訳サービス」(INTERNET Watch)、機械翻訳の類で完全な日本語が得られるわけではないにしても、やっぱり便利は便利。肝心なのは100%の手抜きは諦めて、少しは辞書なり手前の頭を使うこと。
「長距離走が『人間の進化』を形作りました」(今日のNature)、《私達の短距離選手としての貧弱な能力は、私たちの身体が走る事ではなく歩行する事に適応した、という考えを生じさせた、とLiebermanは言います。チータの毎秒30メーターと比較して、私達人間は最も速い短距離走者でさえも、毎秒約10メーターの速度に達するにすぎません。しかし、より長い距離については言えば、私たちの能力ははるかに立派なものなのです。長距離を駆ける馬は平均して毎秒約6メーターを出します。それはトップのクラスの人間の走者よりも遅いのです。▼「みんな、人間は良い走者では無いと言います。それは走るという事を考えた場合、短距離走を考えがちだからです」、彼は付け加えています。「私たちが短距離走でとんでもなく成績が悪いという事には疑問の余地はありません。しかし、私たちは持久走に関しては非常に優れているのです」》そんなものなのか。僕はもう走ると、すぐさま息が切れてしまうのだが。
「抗生物質は息を吹き返します」(同上)、本当に臨床的に使えるなら、これはすごい発見かも。
5804歩。眠い、眠い。睡眠不足は自殺衝動につながることがあるんだそうな。さっさと寝るべし。
うぅぅ、歯が痛くて眠れん。
1989年。アマゾン品切ぇぇ。
「Breasy.com」、タブブラウザ的な使い勝手をオンラインで試せる。まだBetaヴァージョンというわけで、なかなか本格的なタブブラウザ的な使い方はできないみたいだけれど、それなりの使い道はある。僕はすでにMozillaを使っているのだけれど、ちょっとした調べものなど始めるとタブだらけになってしまう。タブの中でBreasy.comを開いて、入れ子上のタブブラウズなど試みている。画面上部のタブの日本語表示が×な以外は、結構重宝する。ブックマーク(お気に入り)代わりに使うこともできそうだ。(「百式」経由)
リクエストがあったので、こっそり先日見つかったMidi作品(もどき)のうちの1曲を公開しておく。「ダンス」。別にこれが自信作だというのではなくて、音源があれこれ異なっていても比較的その影響を蒙らないだろうから、という理由で選ばれている。あんまり期待しないように。しかし黙つて拝聴するやうに(^_^;;。
6111歩。
仕事ののち、国語屋稼業先生と「AngkorVat」にて晩飯を共にする。上田秋成について認識を新たにするようなお話など、etc,etc...やっぱりものを識っておられておまけに考え抜かれてらっしゃる方の言葉は、僕みたいな慶兆浮薄、もとい軽佻浮薄野郎とは重みが違うなぁ。
毎度のことながら、己が不勉強を痛感。
1990年(あれ、そんなに昔だったっけ?)。評判は今一つだし、実際のところこのアルバム以降、Suzanne Vegaはスランプに陥ったみたいにいわれているみたい。でも、派手さはないものの、音作りそのものはこれ以前のアルバムよりもずっとていねいになってる。以前だとシンセの音は、他の音から変に浮いていてバランスを欠いていたって感じだったけれど、このアルバムではちゃんと作品に組み込まれた音になっている。そういう点では、これ以前のアルバムに勝る。
FreeMindというのは、マインドマップのためのソフトウェア。「アイディアプロセッサ」とか呼ばれていたソフトになるのかな。ブレインストーミングを個人的にやっつけるとかKJ法めいた図を描くとかそういう感じで使う(ものだと思う)。《英国のトニー・ブザン氏によって開発されたノートを取るための手法です。脳の思考法に基づいてると言われていて、単に言葉だけでなく、絵や位置、色などの情報を活用して、より記憶力、発想力を刺激します。中心にテーマを置き、そこから放射線状に、情報を膨らませていくところに特徴があります》と、FreeMind Portalには書いてある。
マップの基本的な考え方、使い方は、「kogolab.jp/向後研究室」から辿れる「アフロ先輩と学ぶ実用文の書き方」の第3章「マップ、アウトライン、ノンストップライティング」がわかりやすい。マインドマップとは別なのかもしれないけれど。
FreeMindの情報を集約しようとしているページ、かな。独自ビルドなど、アリ。まだ試してないけれど、おもしろそう。
FreeMindを中心のメモになっている。Tips集としても便利そう。
情報漁りのために(Mozilla用の設定になってる)。
8244歩。(* 4 (/4 2)) ==>8ではインチキっぽくなるかなぁ。
「Netmusique Internet Radio」、サイドメニューのは、XMMS用のリンク。他にWinamp、Realplayer、Windows Mediaplayerにも対応してもいる。
1991年。Bill Frisellの音楽的な度量の広げ方は興味深い。まだカントリーとかには手を出していない、割とスノッブ受けしそうな音だった時期のアルバム。でもなぁ、これやっぱりおもしろい。エレキだったりアコースティックだったり、緩かったりタイトだったり、淡々としていて表情豊か……と撞着した言葉を並べてみたところで何ほどのことも語れてやしないのだけれど。
しかし、なぜ「クラシック」に分類されてるの?
9321歩。(* (+ 1 2) 3) ==>9、かな?
FreeMind、結構おもしろい。けれど、作ったマップを画像ファイルにする手段がない。だから、LaTeXの原稿に貼り込んだり、HTMLで利用したりができない。キャプチャしてしまうという手もないわけではないけれど、作ったマップのサイズを縮めなければうまくいかない。縮めるとマップ中の文字が読めない。直接のプリントアウトもB5版に収めようとすると、文字のサイズが小さくてとても読めたものではない。ランドスケープにすると文字がプリントアウトされない(これは僕の設定に問題があるのかもしれない)。
結局、HTML出力されたアウトライン(めいたもの)をプリントアウトして利用することになっちゃう。でも、HTMLの文字コードがUTF-8だから、手許のEmacsでは直接読み込めず、ブラウザ表示をコピペして使うという実にまどろっこしい仕儀に相成る。Emacsのほう、UTF-8も読めるようにしとかなきゃだめだなぁ。とはいえ、僕がマップを使ったからといって、すんばらしいあれこれが書けるようになるわけじゃない。立花 隆がKJ法を評して「頭の悪い人がよってたかって考えるときくらいしか役に立たない」とかなんとか云っていたことをしみじみと思い出す。どーせ、あたしゃ頭がわるーございます。
ネット上でマインドマップの説明を読んでいると、どうも脳をめぐるうさんくさい話が出てくる。たぶん、かなり粗い仮説の域を出ていないものを、あたかも検証済みの理論みたく書いてある。で、怪しげな権威がそれにお墨付きを与えている。そういうのを読んでいると、「ゲーム脳」みたいな与太が人々に受け入れられる背景っていうのもなんとなくわかってくるやうな感じ。
そういえば昔読んだKJ法の本でも、「KJ法でビョーキが治った!」みたいな話が出ていてうんざりしたことがある。発想法、記憶術、速読法みたいなヤツの紹介本って、どうしてこういう「と」なノイズが多いんだろう。経験則にすぎないことにコンプレックスがあるんだろうか。けれど、この手の仰々しい粉飾が加われば加わるほど、まともな人間は取り合わなくなるぞ、と思うなぁ。
| 算数・数学まるごと入門 | |
![]() | 河田直樹著 出版社 聖文新社 発売日 2004.11 価格 ¥ 1,260(¥ 1,200) ISBN 4792200946 |
算数から数学へ、数学から算数へ。この往復運動を自在に繰り返しながら、「数」「式」「図形」「場合の数」「論理」の基礎体力を練り上げていく。中学入試問題と大学入試問題を同時に考えるユニークな入門書。 [bk1の内容紹介] bk1で詳しく見る ![]() | |
仕事の直前、河田さんに出喰わす。また少し親背に、もといお痩せになったのではないか。またいろいろ本をお出しになるとか。『定理・公式の例解事典』から、『算数・数学まるごと入門』の間に「聖文社」が「聖文新社」になってるのも気がかり。現数の連載はいつ本になるっておっしゃってたっけ?
1970年。バックにJohn McLaughlin、Chick Corea、Billy Cobham、Miroslav Vitous。強力な面子だけど、やっぱりもう30年以上の昔の音なのだなぁ。何ともいえないゴチャゴチャ感というか無闇な感じ。
「Pa. school district mandates ``intelligent design'' and alternates theories to evolution in biology curriculum」(sfgate.com)、おいおい、今は21世紀だぜ、といいたくなる話。共和党政権の下ではしょっちゅう進化論叩きが行われてきた。ブッシュ政権続投となれば、こういう話が表面化するのは目に見えていたといえるのかもしれない。
「Academics 'pressured to pass failing students'」 (EducationGuardian.co.uk)、いずこも同じ、なのだろうか。
21世紀前半は、なかなかハードな時代になるんだろうなぁ。
「MIT Wants to Make Computing as Easy as Breathing」 (washingtonpost.com)、(要無料登録、だったと思う)。MITでのコンピュータ研究の紹介記事。息をするほど簡単にコンピュータが使えるというのは、本当にいいことなんだろうか?ちゅー気もするけど、興味深し。
小島信良「テレビコマーシャル時代の終焉」 (ITmedia)、テレビ広告がどんなふうに番組に挿入されるのかなんて知らんかったなぁ。記事からたどれるリンクのいくつかは、とても興味深かった。
「対談 小寺信良×津田大介(最終回)---著作権問題に、解決の糸口はあるか?」(ITmedia)、対談者つながりで。しかし最終回最終ページでないと、第1回目からの連載がきちんとたどれない(?)構成は面倒臭い。だからして、まだ全部読み終わってないのだ。
6383歩。ちょっとここのところ個別指導の仕事が続いてる。受験科と出張講習を合わせて考えると、13日から1日も休みがなかったことになる。
96年。不慮の死を迎える前年かぁ。42歳のHedgesの音、アルバム全体としては、何となくとりとめないのだけれど、一曲一曲に捨て難い魅力がある。そういえば、Slashdot Japanに"Jitterboogie"をuser-IDにしている人がいたなぁ。最近書き込みを見かけないけれど、どうしてるんだろう。
G-toolsのテストも兼ねつつ。やっぱりジャケット(スリーブ表紙)写真があると何となく気持ちいい。
「今さら新紙幣の話」(Carpe Diem.)、《5千円札の樋口一葉が心霊写真っぽくて怖くったって……》というか、白骨からの顔の復元予想図というふうに僕には見えた。
文化庁長官官房著作権課「著作権法施行令の改正に関するパブリックコメント(意見提出手続)の結果について」(文部科学省)、あからさまに業界の儲けの話ばかり出てきてびっくり。建前に関する言葉は、修飾語句としてしか登場していない。何度か「我が国の音楽文化の海外発信の促進という還流防止措置の趣旨」という言葉が出てくるけれど、還流防止がそれほどの効果を持っているとはだれも本音では考えていないだろう。
UNDER catwalk show、11月25日。千歩も参加しているので、見に行ってやってくだされぃ。一部コータロー女性ファンにも有名な美少年ギタリスト、ダニエルくんもモデル兼ギタリストとして参加するそうな。
11586歩。カラッケツ。ひさしぶりの休みだというのに、何もせずただ歩く。
「ドラエもんの声は松任谷由実が……」とは、卓見ではないだろうか?
国語屋稼業先生が何やらワッショイしてくださっているけれど、信用してはいけません。先生が上田秋成とか折口信夫とかの話をしていたというのに、僕が持ち出した話題はといえば……
| 涼宮ハルヒの憂鬱(角川文庫) | |
![]() | 谷川流〔著〕 出版社 角川書店 発売日 2003.06 価格 ¥ 540(¥ 514) ISBN 4044292019 bk1で詳しく見る ![]() |
だったり、『食卓にビールを』(富士見ミステリー文庫)だったりしたのであります。おまけに後者に関してはタイトルを間違って『日常にビールを』などと己が欲望を剥き出しにした嘘っぱちで、その恐るべきおもしろさをば騙っておったのでありました(済みませんですセルジオメンです>国語屋稼業先生)。
BGM関連で何度となく取り上げたから、もうすでに云うことなし。83年録音。
昨日「メモ」に紹介した「Carpe Diem.」さんのところの「予期せぬ再会」(Willian Ackermanに同じようなタイトルの曲があったやうな……)という新しい記事を拝読していてびっくり。ajiemon氏は、我が旧悪知ったる教え子だったそうな。改めてページをあれこれ読んでいると、塾の講師などもなさってらっしゃる模様。
ウェブ上であれこれ公開しているとかつての教え子諸氏からメイルをいただくことはある。けれど、リンクしてみた先が教え子氏のページだったというのは、これが初めてだなぁ。コメントでもつけさせていただこうか、とも思ったけれど、何となく場違いなところに割り込んじゃうような感じがして止めちゃった。
いやさ、それにしても世間は狭いもんだなぁ。
「『懐柔する』ことができない大学生−知らないだけですが」(大学への基礎数学・雑記帳)、国語力の低下云々の報道を目にしていると、語彙力の問題ばかり取り上げられるって感じがする。それってかなり話が偏っていやしないだろうか。よくできた小論文の答案(とくに年少者の)は、パッと見、語彙の豊富さでだいたい見当がついちゃうところがある。語彙の豊かさはたしかにその人の表現力や理解力を伺い知る目安になるのかもしれない。調査の手間を考えても語彙力を調べるのが一番楽チンそうだ。だから、そういうところから国語力を云々し始めるのはあながち悪いことではないのだろう。
でもちょっと読み込んでみると、語彙が豊富でも常識的なレトリックに阿ってしまって、さして思考を深める様子のないまま書き終えられている答案だってずいぶん多い。それもまぁ、世間的な意味での国語力はあるってわけではあるのだろう。実際、アルバイトの添削者諸氏はそういう答案にずいぶん高い評価をつけてたりする。で、じゃぁ、そういうのがあらゆる学力の基盤として求められるような、言葉を読み書き話す能力なのかといえば、そうではないだろうってことになる。語彙力ばかりが調査されて、結果もまた毎度同じような具合、そういう繰り返しを倦むことなく続けてるってこと自体に、言葉に対する社会的認識に何やら覚束ないものを感じさせられないだろうか。
小論文の指導に当たり始めて驚いたのは、高校卒業までレポート類を書いたことがない、もしくは書いたとしてもせいぜい1、2回程度っていう受験生が多いことだ。作文・読書感想文だって、ちゃんと書いた経験は覚束ないみたいだけど、そりゃこの際脇においていい。そんな教室で短い時間の間にさっさと書いておしまいって類の文章より、レポート類のような「明確な目的を持つ・調べる・考える・まとめ編集する」という経験を通した方が、言葉と思考の訓練になる。そして、そういう作業を介してでなければ、使える語彙力もまた育ちにくい。もちろん、指導はその方がいっそう面倒なのはわかるのだけれど。つまらない爺ぃのぼやき的な国語力低下=語彙力低下の記事ばかり読んでいると、やっぱりそういうところを考えないとダメなんじゃないか、と思わずにはいられなくなる。
「IEのシェア、ついに90%台を割り込む--米調査報告」(CNET Japan)、《いわゆる「(新しもの好きの)アーリーアダプター」》、へぇ、新しもの好きってそういうんんだ。
5307歩。個別指導の推薦入試関連、仕事としては、ほぼ一区切りついたかな、というところ。Oさんから唐突にマルボロをいただく。何となく感動。
「アフリカのイナゴ達は春への準備ができています」(今日のNature)、台風や地震に限らず、こういうことが今でも人類にとってはリアルな災厄だってことを忘れるわけにはいかない。聖書の記述など思い起こすこともあるけれど、それはまた別の折。
「ゴホンときたらチョコレート−ココアでもいいのかな?」(大学への基礎数学・雑記帳)、咳どめ云々も「へぇぇ」なのだけれど、《咳を誘発する成分カプサイシンを吸引してもらい……》なんてあるのにもびっくり。カプサイシンって、唐辛子のあれだよね?
「幻のドラえもんをたずねて・・・」、大山のぶ代が初代にして唯一のドラえもん声優だと思っている人が多いみたいだけれど、テレビアニメの声優さんとしては3代目。どっかに扱ってたページがあったはずだよな、と思ってたんだけど、やっとこ見つけた。権利的にちょっと危ういかもしれないけれど、こういうのは訴えちゃダメだよねぇ。のび太役の小原乃梨子がかつてはのび太のママ役だったりして、声優界って人材不足なの?
「『エヴァンゲリオン・ホームページ』を主宰の皆様へ」(gainax.co.jp)、思い出しついでに。こういう考え方を表明しているページってもっとあっていいように思う。
松本邦彦「リンク問題資料集」(山形大学)、思い出しついでついでに。
音のメリハリのはっきりとした、実にきれいな気の利いたギターを弾くなぁ。どの曲もきれいで文句のない演奏なのだけれど、惜しむらくはどうしても捨てられないような魅力がないことなのかなぁ。でも、BGMとしては申し分なし。まぁ、タイトルからしたってそういうアルバムだから、これはこれでいいのだ。バックミュージシャンも豪華。Larry Carlton、Randy Goodrumなどなど。97年。
で、Thor & TeXさんの新しいURI。Thor TeX(そあちょう)さんのところは、TeX入門、独習に有益なドキュメントが置かれている。
2004.11.26. 原宿
9267歩。
夜、青山に、UNDERのショーを見に出かけるも、あまりの盛況、人の頭しか見られず無駄に時間を過ごす結果に。舞台のちょいと上の階段の踊り場みたいなところから眺めていたのだけれど、♪MAMA♪さん、KEIKOさんたちが下正面に見えてらした。お顔の動きでモデルが現在どのあたりにいるかの見当だけはついた(^_^;;。こちらからは♪MAMA♪さんたちがわかるのだけれども、あちらにはこちらのこと気づいてもらえず、終演後挨拶しようと思ったにもかかわらず、混雑で結局、機を逸してしまった。千歩とも会えず、ダニエルくんは女性ファンと歓談してるしなぁ。やれやれ。
何となくおもしろくないので、代々木まで歩く。さすがに真夜中前ともなると、明治通りの人通りは少ない。
時は過ぎ去り
私は居残り
「P2Pで合法の音楽ファイル交換!? SONY BMG/Universal/Warnerが協賛して準備」(MYCOM PCWEB)、《同社会長兼CEOのGreg Kerber氏は「主要なレコードレーベルからの協力が得られたことを誇らしく感じている。コンテンツの配信に要するコストを最小限に抑えつつ、合法的なファイル交換サービスを提供するという点において、Peer ImpactはP2Pの世界に真の革命をもたらすことになるだろう」とコメントした》とのこと。「同社」とは米Wurld Media。こういう頭の使い方がなぜさっさとできないんだ、技術の進展について行けない社会はのろまだなぁ、とも思うし、技術の進展に対して社会は保守的であってもいいじゃんとも思える。要するに考えがまとまらんけど、気になるなぁということ。自分はどちらを選択するか。それはケース・バイ・ケースで、今回はさっさと先に進んでくれってところなのかなぁ。でも、ホイホイ話が進んだとしても、僕があんまり恩恵に浴することはなさそう。そんなことで頭を使っても意味はないってことかぁ。
「第150回『ネットと既成とジャーナリズム横断』」(団藤保晴の 「インターネットで読み解く!」)
「インフルエンザ、世界人口の3割発病の可能性も WHO」(asahi.com)、《最悪の場合世界人口の25-30%が感染し、200万-700万人が死亡するとの試算があるとしている》。みなさま、風邪をお召しになられませぬよう。
92年。重厚ではあってももたれる感じはしない。BGMにできちゃいそうでいて、つい音に耳を奪われてしまう。
全然関係のない話だけれど、昔雑誌か何かで読んだ武満 徹と浅田 彰の対談で、武満が、スキゾかバラノかどちらかというのではなくて、スキッパラがいいんだという話をしていたことを唐突に思い出した。
4901歩。半端だなぁ。
83年。六本木のPIT INNでのライブ録音(客はいないよん)にスタジオ録音を重ねて作ったというのは有名な話。はっきりいって収録曲はいずれもオリジナル録音よりカッコいい。最近紙ジャケット仕様の復刻版(not CCCD)も出てるので、お若い方はそちらを聴いてみるべし。ヘッドフォンで音量をあげて聴くと、ヘビメタなんかの中途半端な眠気覚ましではなくて、躰の底から眠気が吹き飛ぶぞ。
2004.11.25. 代々木
先日の「メモ。」で取り上げた大学生ネタについて、「Carpe Diem.」さんが、「『日本語力』の低下?」、「続『日本語力』の低下?」とていねいに論じてらっしゃる。
せっかくワッショイしてくださってもいるので(「『日本語力』の低下?」の下のほう)、ちょっとだけ思いつくままコメント。まぁここは与太を書くところなんだから、多少ならざる揣摩憶測の混入は許すべし。
「表現力も読解力もないのにどうやって勉強するというのでしょうか」(「『日本語力』の低下?」)と書いてらっしゃるのは、たぶんそのとおりで、したがってまた、「国語力」と称されるものの低下問題は学校でのチーチーパッパ的勉強以前のところにあると考えると筋が通る。要は日常的にどんなコミュニケーションの機会を持っているかということだ。で、そういうところの問題をちゃんと考えようとすると、この手の調査って、偏頗だろうが「体系的」だろうが、たぶんあんまり役に立たない。そりゃ何か「調査」と称されるものがなければ、世の中はなかなか動いてくれないんだろうけれど。
日常的なコミュニケーションの中で、人のメッセージを受けとめ、自分の考えを伝えるための努力をさほど要さないのであれば、理解力を高める必要も表現に工夫を凝らす必要もない。たとえば、これは教え子に聞いて知ったことだが、小論文のネタになるような話を友人とするのは、ある種「ダサい」ことらしい。どのみち自分たちの日常生活と直接的なかかわりもないようなことを、したり顔で話すのはオヤジ的だとされるみたいなのだ。ふぅん。
家庭内での親との会話だって、「コミュニケーション」を単なる信愛の情の遣り取り確認みたいなふうにしか捉えられてないんじゃないかなぁ。でなければ、以前書いたみたいに日本の敗戦の年を知らないとか万有引力の法則を知らないとかいう子どもはもっと少なくてもいいと思う。たぶん、親子の信愛の情の遣り取りなんかも不足しているんだろうけれど、わけても多少なりとも知的な内容を伴った会話は激減しているんだろう。敗戦の年なんて、もともと学校でお勉強するようなタイプの知識じゃないからだ。少なくともある程度の年輩者の子ども時代までは、特別知的な家庭でなくたっていわゆる「中流」家庭であれば、生活環境、日常の言葉の遣り取りのなかに組み込まれていたものだったように思う。
親以外の大人たちと言葉を交わす機会も、避けようと思えばいくらでも避けられるようになってる。だから、子どもたちは子どもの語彙のまんまで日常に不便はない。さらなる語彙を身につけるチャンスはどんどん減っているわけだ。語彙を身につけるチャンスの少なさは、たぶんその語彙を通して語られることになる世界の豊かさに接するチャンスを失うことでもある。いつまでたっても世界は子ども時代のままなわけだ。こういうことって、学校教育とか携帯電話とかにケチをつけてみたところでどうにもなんないことだよねぇ(ケータイはヤっぱ嫌いだけど)。
(これは勝手な憶測だけど、ajiemonさんは同世代の平均より大人と言葉を交す機会が多かったんじゃない? で、たぶんそのことが、ajiemonさんの言葉を形作るに当たって大きな力になってるんだと思う。振り返ってみてどうだろうか?)
おまけに、社会全体だって知的であることにさしたる価値を認めていないみたいだ。子どもの学力低下を嘆く前に、最近、自分はどんな本を何冊読んだか(もちろん仕事目的以外で、だ)、美術館に何度足を運んだか、どういう音楽に耳を傾けたのか、そこいらへんから嘆いても別に罰は当たらないんじゃないの? って大人はべらぼうに多い。別に大人がみんな「教養豊か」であれ、みたいな話をするつもりはない。でもそういう教養が期待されていておかしくなさそうな立場の人が、まずダメになってる(このへんは他を難ずるより先にわが身を振り返らなきゃいけないところが一杯あったりするんだけど(^_^;;)。で、だからして大人の、日常用いている語彙だってずいぶん貧しいものだ。たぶん、そういう大人たちの下では、「ゆとりの教育」だろうが「詰め込み教育」だろうが、あんまり知的に豊かなガキんちょは育たない。
で、たぶん(ばっかりだなぁ)、そういう大人の日常の問題が一番でかいんじゃないかなぁ。偏頗な調査だろうが「体系的な調査」だろうが、そういう問題は浮かび上がらせることはない。大人が自分のことを棚にあげて子どものおバカさ加減を嘆いてみせるのに役立つだけなんじゃないだろうか。いくら正確に嘆いてみせたところで、さほど世の中の仕合せには結びつかない。産経新聞的な(別に朝日新聞的な、といっても誤差の範囲だけど)爺ぃの醜い自己欺瞞的な与太をいっそう蔓延らせるだけだ。
やらなきゃいけないことって、割とはっきりしてるように思う。大人が、まともな本を無理してだっていいから、楽しそうに読むこと、映画館や美術館には最低月一回くらいは足を運ぶこと、まともな音楽に耳を傾けること(自然科学系のあれこれについては別途要考察)を実践する。でもって、無理してでもいいから、そういうあれこれについて野球やK-1について語るのと同じように、大人同士でも、つまり子ども相手のときに限らず、日常の話題にすること。そいつを実践する大人が今より10%増えれば、15年程度で子どもたちの知的水準は格段に改善される(と思うんだけどなぁ)。うさんくさいスノッブもゾロゾロ出てきちゃいそうだけれど、もうさんざいぢくりまわされてボロボロになってる教育制度なんかをさらにいぢくりまわすより、子どもたちへの効果があることだけは疑いない。要は、社会的な文化資本の再構築に、ゆっくりあいこれ努めませうということかなぁ。
ま、さしあたり子どもたちには「このボケがぁ、とっとと勉強せんかい!」以外に云うべきことはないんだけどね。
「23日の対談概要」(ESPIO)、駒場祭における野田敬生と鈴木宗男の対談概要。
| 前田建設ファンタジー営業部 | |
![]() | 前田建設工業 出版社 幻冬舎 発売日 2004.11 価格 ¥ 1,300(¥ 1,238) ISBN 4344007069 bk1で詳しく見る ![]() |
「前田建設ファンタジー営業部」の書籍化。ウェブ版はものすごくおもしろかったから、期待大。まだ書店で目にしていないのだけれど、昨日から発売開始のはず。建築系志望者は、少なくともウェブ版の方、読む価値ありだと思う。気分転換にもなる、かな? 「ファンタジー営業部」とは、《一般には不可能と思われる空想上の建築物を造るためにはどうしたらよいか》を、現実の建築のプロセスを紹介しながら考えてゆくというもの。Project 1では「マジンガーZ格納庫」、Project 2では「銀河鉄道999、メガロポリスステーション」にチャレンジしている。
《……マジンガーZの格納庫という絞り込まれた主題に対して考えられる様々な観点からの検討やTVアニメ版の設定に存在する「と」な点の克服等々、現実の建設に必要なあれこれを割り出していく過程がすんごく興味深い。直接小論文に直結するネタはないかもしれないけれど、工学部などモノづくり系の問題がなされるところを受験する人には、いい参考になると見た。読み込んでみると実は未解決の問題点も残ってるような気もするし、僕自身はマジンガーZ、ちゃんと見てないから、わかんない話もあったけど、それでも宣材+お遊びしてはなかなか。十分楽しめた》(『小論文の道具箱』2003年9月7日の「お知らせ」から。Project Iへの感想に一部加筆修正)
「研究活動の自由とセキュリティ」(IT Pro)、科学とブッシュ政権との葛藤みたいなのは、単に進化論潰しとかに限られないという話。
「Yahoo!NEWSより『食物アレルギーにワクチン 米で開発、症状が大幅軽減』(共同通信)」(大学への基礎数学・雑記帳)、こういうのって花粉症なんかにも応用が効いたりしないだろうか。
「慶應SFC、80以上の研究成果を一般に公表」(@IT)、こういう発表って、いろんなところで行われるといいなぁ。なかなか出かけられないのだけれど。
「米・カーネギーメロン大、大学院日本校を来春開校へ---情報分野の人材育成 /神戸」(MSN-Mainichi INTERACTIVE)、へぇぇ。何となく県側の話がショボイのが気になるけれど、やってくる先生たちがすごければおもしろい成果もあがるかもね。▼あ、割と知らない受験生が多いようなので申し添えておくと、カーネギーメロン大学、カリフォルニア工科大学(「カルテック」って略称もちょくちょく見かける)、マサチューセッツ工科大学(MITね)は、アメリカの理系の三大大学みたいな感じ。
7661歩。
「ゴジラ、ハリウッドの『名声の歩道』入り」(ロイター)、初代ゴジラは僕が生まれるより以前の作品なんだよね。
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「釧路沖の地震は『予測していた地震』 地震調査委」(asahi.com)、《「十勝沖から根室沖で、マグニチュード(M)7.1前後の規模で30年以内に80%程度の確率で発生」と予測していた地震との見方が強かったが、同委も収集された観測データからこの点を確認した》って、なんだぁ、なんていっちゃいけないんだろうけれど、見出を見たときは、もっとすんごい予測があったのかと思っちゃった。
「国民年金保険料、徴収業務を一部民間委託へ 社保庁」(asahi.com)、でもって、また顧問料なり監修料なりいただくってわけだろうか。社会保険庁自体のこれまでの貪りのあれこれ、どう反省処理されているのやら。恥ずかしいなぁ。もし本気で年金制度を守ろうと考えているなら、業務上横領紛いのあれこれなどできるはずがない。それが平然とできて反省もなく、なおかつこういう蛮行を行いうるということは何を意味しているのか、馬鹿でなければおおよその見当がつくんじゃないかぁ?
1977年。ミンガスのことはよく知らない。たぶん、これがベストだ、というわけではないアルバムなのだと思う。Amazonのレビューにあるみたいに、なんとなく肝心のベースが元気不足な感じもする。でも、聴いていて楽しいアルバムなのだ。うちにある何枚かのミンガスのアルバムの中では一番聴き返してるんじゃないかなぁ。
ギター好きには、バックで、John Scofield、Larry Coryell、Philip Cathrineが参加してるってだけでも気になるアルバムではあるでしょ?